放射線腫瘍学分野とは
ご挨拶
東京女子医科大学放射線腫瘍学講座
教授・基幹分野長 橋本弥一郎
放射線治療は、がん治療において非常に重要な役割を果たしており、多くのがん患者にとって希望の光となる治療です。私たち(放射線腫瘍科)は、常に患者の視点に立ち、最も適切で質の高い治療を提供することを最優先に考えています。患者の声を大切にし、そのフィードバックをもとにサービスを改善していくことを目指しています。
私たちは、放射線治療における医療安全にも尽力しています。放射線治療室とガンマナイフ室が連携した放射線治療品質管理室を設立し、定期的に外部評価者の意見を受け入れることで、医療安全を徹底しています。
私たちのビジョンは、「常に患者の最善を求め、最新の技術で医療を安全に提供すること」です。患者一人ひとりに最善の放射線治療を提供するために、日々努力しています。
略歴
平成14年3月 | 広島大学 医学部医学科 卒業 |
平成14年4月 | 広島大学病院(研修医) |
平成14年10月 | 県立広島病院(研修医) |
平成15年10月 | 東京女子医科大学 放射線医学講座 |
平成16年6月 | 同 助手・助教 |
平成21年4月 | 同 放射線腫瘍学講座 助教 |
平成27年7月 | 博士(医学)学位取得(東京女子医科大学) |
平成28年5月 | 同 放射線腫瘍学講座 講師 |
令和3年1月 | 同 准教授 |
令和4年4月 | 同 放射線医学講座 放射線腫瘍学分野 准教授 |
令和6年4月 | 現職 |